コップに水滴がつく理由・防ぐ方法や対策
夏場になると、コップやグラスに水やジュースなどの冷たい飲み物を入れる機会が多くなります。
そこで気になるのが、コップの表面についた水滴です。
飲むたびに拭き取るのも面倒ですし、そのままにしておくと、テーブルが水浸しになってしまいます。
コップやグラスに水滴がつく理由
まず、コップに水滴がつく理由ですが、コップに入れた冷たい飲み物により、コップ周辺の空気が冷たくなることが原因です。
人間の目では見ることが出来ませんが、空気中には「水」が含まれています。
空気が冷やされることによって、空気中に含むことのできる水の量が少なくなり、空気中の水が、コップの表面に水滴として付きます。
夏場は特に高温多湿で、空気中に多くの「水」が含まれています。反対に、冬場は乾燥しており、空気中にはあまり「水」が含まれていません。
そのため、冬場のコップにはあまり水滴が付きません。
水滴を防ぐ方法
コップやグラスにすく水滴を防ぐ方法ですが、まず、
- 断熱加工のコップを使う
- 室内の気温を低くする
- 飲み物を冷やしすぎない
上記の3つが挙げられます。
断熱加工のコップを使う
断熱加工のコップは、飲み物の温度を外に伝えにくいため、水滴がつきにくいです。
一般的には金属で作られていることが多く、真空構造になっています。
室内の気温を低くする
これは、飲み物の温度と、室内の気温差を少なくすることで、水滴を防止する方法です。
飲み物を冷やしすぎない
こちらは、上記の方法と反対で、飲み物の温度を上げることで、室内との気温差を少なくし、水滴の発生を防止します。
珪藻土コースターを用いる
ただ、飲食店の場合には、これらの方法を使うことが出来ないかと思います。
また、同様に来客があった際も、相手の体調などを考慮すると、ぬるい飲み物を出したり、室内の気温を下げすぎるというのも出来ません。
そういった場合には、水滴を防ぐのではなく、吸水性の高いコースターを使うことで、テーブルが水で濡れるのを防げます。
弊店で販売している珪藻土コースターは、一般的なコースターよりも吸水性に長けており、お客様がグラスを持ち上げたときに衣服を濡らす心配がいりません。
また、陶器で出来ているため、グラスの裏にくっつく心配もありません。
水滴を防ぐ方法を駆使しても、快適さが損なわれてしまっては意味がありません。
ぜひ、一度、珪藻土コースターを試してみて下さい。
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