レストランや居酒屋などでよく目するコースターですが、材質や素材によっていくつも種類があります。
飲食店でよく使用されているのは紙のコースターですが、水滴がコースターに染み込みコップの裏に張り付いてしまうこともしばしば。。
最近では、ラバータイプのコースターや珪藻土コースターなども使用される店舗が増えているのですが、どのコースターを使用するのが良いのでしょうか?
そこで、材質や素材ごとのメリット・デメリットをまとめてみました。
新しくコースターの購入や発注を考えている飲食店の方は参考にしてみてください。
材質ごとのメリット・デメリット
材質・素材 | メリット | デメリット | 使用回数 | 単価 | 価格 |
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珪藻土コースター |
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@693 | 69,300円 | |
コルクコースター |
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@264 | 26,400円 | |
木製コースター |
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@319 | 31,900円 | |
布製コースター |
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@146 | 14,600円 | |
フェルト製コースター |
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@583 | 58,300円 | |
紙製コースター |
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1回 | @30 | 3,000円 |
特殊紙コースター |
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1回 | @154 | 15,400円 |
ラバーコースター |
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@561 | 56,100円 |
珪藻土コースター
珪藻土はコースターの他に、バスマットの素材として注目されていますが、吸水性、吸湿性に優れているだけでなく、速乾性にも優れているのがメリットです。また、高級感が演出できるため、バーなどで用いられることも多いです。
コルクコースター
軽くて使いやすいだけでなく、吸水性に優れていることなどから、飲食店などでもよく使用されているコースターです。
また、大量生産が出来、安価に手に入るのもメリットと言えます。
しかし、安価なものは寿命が短く、コルクがちぎれやすい点がデメリットです。
木製コースター
素材の温かみが演出ができるコースターです。デザインも豊富にあり、保温性に優れているというメリットがあります。
しかし、水滴を弾いてしまい、コースター上に水が溜まってしまいます。また、保管状況が悪いとカビが発生してしまうこともあります。
布製コースター
布製コースターも大量生産されていることが多いため、比較的安価で手に入り、デザインも豊富です。
飲食店で使用する場合には、コースターを乾かす必要があるため、余剰枚数を確保する必要があります。
フェルト製コースター
羊毛を用いているため、吸水性や保湿性は高いのですが、その分しょうゆやソースなどの液体もよく吸い込んでしまいシミになってしまいます。
また、使用頻度が高いと、縮んでしまい見た目が悪くなってしまいます。
紙製コースター
飲食店でよく使用されているコースターです。比較的安価でデザインも豊富ですが、再利用が出来ないデメリットがあります。
飲食店で使用する場合には、ランニングコストがかかるため、珪藻土コースターやコルクコースターの方がコストが抑えられるケースもあります。
特殊紙コースター
特殊紙は、和紙や高級紙などを使用したコースターです。
紙コースターよりも、高級感を演出出来るため、クラブや会員制バーなどで使われることが多いです。
紙コースター同様、再利用が出来ず、ランニングコストが発生します。
ラバーコースター
ラバーコースターはゴムやシリコン素材で作られたコースターです。
水洗いが出来、繰り返し使えるため、アイスペール用マットとして使われることもある素材です。
しかし、水を弾くため、飲み物を飲むときに水滴が落ちることも多いです。