りっぷうや 珪藻土コースターのこだわり

珪藻土は、藻類（そうるい）の一種である珪藻（けいそう）の殻の化石よりなる堆積物です。珪藻土には、様々な特徴があります。その一つが、”水分や油分を大量に保持することができる”という特長です。珪藻土の商品は、この自然のもつ力を人間の技術によって加工し、商品にしたものです。

• グラスを持ち上げたときに、グラスの裏にコースターが貼り付きません。
• グラスを持ち上げたときに滴る（したたる）水で、衣類を濡らすことがありません。
• グラスとコースターが触れ合う音と感触が高級感を醸します。

気の利いたおもてなしツールだから、大事なお客様を迎えるのに最適です。

風 が 立 つ、と書いて「りっぷう」と読みます。りっぷうや（立風屋）の珪藻土商品は、全て陶器です。陶器（焼き物）は、土を練り 火で焼いて つくられたものです。焼き物のクォリティを決めるのは、火。そして、その火を操るのは風。

立風 とは、「風」を如何に「立」たせるのかという気が遠くなるような答えのない命題に、真正面から立ち向かうという意気込みを表しています。

スーッと水を吸う。吸水スピード、段違いです。スプーン一杯程度なら、ほんの一瞬です。

本画像のコースターは、珪藻土コースター シロ（ツブあり）のものですが、吸水スピードは同等でございます。

10cc。これが 立風屋 珪藻土コースターが吸う水の量です。これは なんとコースター体積の約1/4。焼成加工している珪藻土コースターだから、内部構造が段違いなんです。

コースター内部にある吸水孔のサイズが大きい
※湿気の多い時期に、３〜４時間以上使い続けるなどで、コースターの水分許容量を超えますと、それ以上は吸わなくなります。その場合は、新たな別のものと交換いただき、乾燥をお願いいたします

裏面にもこだわりました。りっぷうや の珪藻土コースターは、裏面コルク貼りが標準仕様。
だから、テーブルを傷つけません。滑りにくい。また、万が一、落として割れても、破片が飛び散るのを防ぐことにも配慮しています。

こだわって研究し尽くした厚み。分厚いコースターは、グラスが倒れる心配が増します。だから、極限まで薄くすることを考えました。その結果が、この6mm です。
（しかもコルクの厚み1mm含む）

※弊店独自調べです