もてなす珪藻土コースター専門店|りっぷや

珪藻土タイルバスマット|お手入れ・洗浄・補修ガイド

珪藻土タイルバスマット お手入れ方法|りっぷうや

日本ホームプロダクツ 監修

「対象商品 → ご利用方法 → 洗浄方法 → 補修・交換 → お問合せ」の順で、最短で迷わず読める構成に整えています。



対象商品

ご利用方法(設置〜乾燥サイン)

1 設置方法

  1. 脱衣場の平らな床に設置(浴室内・濡れた床・直接水がかかる場所は不可)。
  2. 床材によっては滑る場合あり。付属コルクや市販の滑り止めネットで対策。
裏面コルク(滑り止めの例)

設置の注意

  • フローリング直置きは、こすれ・キズ・日焼けに注意。
  • 落下・無理なたわみはタイル割れ・剥離の原因。異常時は使用中止→補修へ。
  • 段差・凹凸・弾力のある床は枠材がたわみ、破損の原因。

2 ご利用後は立て掛けて乾燥

使用後は立て掛けて乾燥
  • 毎回の使用後、風通しの良い場所(湿度70%以下推奨)に横向きで立て掛けて乾燥。
  • 乾燥不足や多湿連続は、カビ・枠材劣化の原因。

3 乾燥状況の見分け方

乾燥状況の見分け方
  • 白タイルに水跡が残る → 未乾燥のサイン。
  • 手のひらを近づけて冷んやり感じる → 乾燥途中(気化熱)。

メンテ頻度の目安

最低でも3〜4ヶ月に一度は吸水チェックと洗浄を。人数・使用頻度が多い場合は早めに。

4 洗浄のサイン

洗浄のサイン
  • タイル面が水を弾く/干しても吸水が戻らない。
  • 霧吹きの水が染み込みにくい。
  • 白タイルが黒・黄変、茶タイルが白っぽく見える。
  • 酸っぱいにおい(皮脂の酸化)。

洗浄方法(6ステップ)

  1. 1 予洗

    予洗

    バスマット全体を水で十分に濡らします。水を弾く箇所は油分汚れの可能性。シャワー2〜3分程度が目安。

  2. 2 洗浄剤吹付

    洗浄剤の吹付

    台所等の次亜塩素酸ナトリウム系をタイル面に噴霧し数分放置(噴射タイプが便利)。

    【注意】 手に優しいタイプ/増粘剤入りは目詰まりの原因になるため使用不可。

  3. 3 汚れ落とし

    ブラッシング

    硬めの歯ブラシ等で皮脂・汚れをやさしく除去。

  4. 4 洗浄

    洗い流し

    洗浄剤をしっかり洗い流します。吸い込んでいる場合は念入りに。

  5. 5 拭き取り

    拭き取り

    タイル面・枠材の余分な水分をタオルで拭き取ります(早く乾きます)。

  6. 6 乾燥

    乾燥

    風通し良い乾燥した場所で約2日立て掛け乾燥。湿度70%以上が続く時間帯は避ける。

タイル補修・交換

りっぷうやの「珪藻土セラミック タイルバスマット ピュアリフレ」は、割れ・欠け・吸わないタイルの交換が可能です。タイル交換に必要な素材はこちらでお求めいただけます。

  1. 1 ネット・木部の清掃

    木部の清掃

    固まったボンドをマイナスドライバー・ヘラ等で丁寧に除去。

  2. 2 接着

    接着

    新しいタイル裏面全体にボンドを適量。貼付後は優しく圧着。多すぎるとはみ出し、少なすぎると接着不良。

  3. 3 乾燥

    乾燥(補修)

    風通しの良い直射日光の当たらない場所で1〜2日乾燥。

お問合せ

1 りっぷうや に問合せ

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日本ホームプロダクツ株式会社
大阪府茨木市主原町6-1-103

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