りっぷうや の 珪藻土コースターの最大の魅力は、なんといってもその吸水力。そしてその吸水力は、付着した汚れや吸水状態により一時的に落ちることはあっても、お手入れを正しくしていただければ、その吸水力は概ね保つことができます。
しかし、お手入れ方法を誤りますと、一発で吸水力がなくなってしまう事がございます。
ここでは、珪藻土コースターをお手入れするにあたり、絶対に避けてほしい 3つのこと を ご案内いたします。
中性洗剤
一般的な中性洗剤のご利用は避けてください。一発で吸水しなくなってしまう可能性があります。
珪藻土コースターは、その表面の小さな孔(あな)から水分を吸水しますが、中性洗剤の成分がその小さな孔を塞いでしまう可能性があります。
食洗機
食洗機のご利用は避けてください。
珪藻土コースターは、その吸水力(吸収力)がすごい故、「水分」のみならず、汚れもあれば一緒に吸ってしまいます。
食洗機内で一緒に洗う他の食器の汚れが落とされたとき、その汚れを吸ってしまう可能性があり、場合によってはそれ以上、吸水しなくなることがあります。
たとえ、コースター単体で食洗機にかけたとしても、食洗機内には過去に洗浄した際に落とした汚れが庫内に残っていることもあるでしょう。それが付着しないとも限りません。油分を吸水してしまうと、それ以降吸うことも汚れを抜き出すことも難しくなります。
台拭きやスポンジ
台拭きやスポンジなどで拭く・拭うのも避けてください。理由は、上記同様、台拭きについていた汚れを吸ってしまうことで吸水しなくなることがあるからです。
水分等を拭き取る必要がある場合は、真新しいキッチンペーパーを使っていただくなど、他の汚れを吸わない状態でお願いいたします。(通常は、水を切っていただいたあとは自然乾燥ください)