

対象商品
バスマットのご利用方法
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1設置方法
- 脱衣場の平らな床においてください(決して浴室内へは設置しないでください。また、浴室から直接水がかかるような場所や濡れた床の上ではご使用にならないでください)
- 使用場所の床の仕上げ材によって、稀に本品が滑ることがあります。付属のコルク製クッションか市販の滑り止めネット等をご利用いただくなどご自身で対策をお願いいたします。
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【注】設置における注意事項
- フローリング等の上に直接設置する場合、床材に”こすれ”やキズ、日焼け等が発生することがありますので、ご注意ください。
- 本品はタイルを使用しています。落下させたり、無理やり枠材を反らせたり、たわませたりしないでください。タイルが割れたり剥がれたりする原因となります。なお、そうなった場合は、直ちに使用を止め、補修する等の対応をお願いいたします。
- 床に不陸や段差、凹凸や弾力があると、枠材がたわむ原因となり、タイルが割れたり、剥がれたりすることがあります。ご注意をお願いいたします。
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2ご利用後は立て掛けて乾燥を
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本商品を末永くご利用いただくため、商品のご利用後は都度乾燥をお願い致します。
- 毎日の使用が終わったら、風通しの良いところ(湿度70%以下推奨)に横向きに立て掛け、乾燥を促してください。風通しが悪かったり、多湿な場所での連続使用や乾燥不足は、カビ等の発生や枠材の劣化の原因になりますので、ご注意ください。
使用後、特に白いタイルの表面に水跡が残っているときは乾いていないサインです。 - 本商品 珪藻土セラミックタイルバスマット は、吸水した水分は、湿度環境70%以下で発散し、乾燥に至ります。湿度の高いお風呂場やその付近では十分乾燥しないことがあります。
- 毎日の使用が終わったら、風通しの良いところ(湿度70%以下推奨)に横向きに立て掛け、乾燥を促してください。風通しが悪かったり、多湿な場所での連続使用や乾燥不足は、カビ等の発生や枠材の劣化の原因になりますので、ご注意ください。
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3乾燥状況の見分け方
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- 使用後、白いタイルの表面に水滴が残っているときは乾いていないサインです。
- タイル表面に手のひらを近づけてみてください。手のひらがひんやり感じるようであれば、まだ乾いていないサインです。(乾燥している間(乾燥しきる前)は、気化熱によりひんやり感じます)
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【注】乾燥状況の見分け方に関する注意事項
- 本製品は適切なメンテナンスを必要とする商品です。日々の乾燥や洗浄をお願いいたします。
- メンテナンス不足となりますと、吸水しなくなったり、カビ等の発生、タイルの我や剥離、枠材の劣化に繋がります。
- 少なくとも、3,4ヶ月に一度は吸水するかのチェックやメンテンナンスをを願いいたします。また、使用人数や使用回数が多いとメンテナンス時期は早くなります。
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4洗浄のサイン
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- 洗浄しないで長期間(数ヶ月)使用すると、足裏の角質や皮脂によりタイルが油脂で覆われ、吸水しにくくなったり、吸わなくなることがあります。それは洗浄のサインです。下記のような症状がみえるばあいは、洗浄をお願い致します。
- タイル面が水を弾く
- 干しても吸水力が戻らない
- 霧吹きなどで少量の水をかけても吸水しにくい
- 水を霧吹などで吹きかけたり、少量のコップの水をかけても吸い込みが悪いとき
- 乾燥状況がよくないと下記のような症状が現れることもあります。直ちに、洗浄をお願いいたします。
- 白いタイル表面の色が黒または黄色っぽく見えたとき。
- 茶色いタイル表面に白っぽく見える部分があるとき。
- タイル面に(皮脂等が酸化した)酸っぱいような臭いを確認できるとき
- 洗浄しないで長期間(数ヶ月)使用すると、足裏の角質や皮脂によりタイルが油脂で覆われ、吸水しにくくなったり、吸わなくなることがあります。それは洗浄のサインです。下記のような症状がみえるばあいは、洗浄をお願い致します。
バスマットの洗浄方法
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1予洗
バスマット全体を水で十分に濡らします。
水を弾く所は特に油分で汚れたところです。また予洗しないと洗剤をすいすぎ、洗浄しにくくなります。シャワーを2,3分程度かけ続ける程度が目安です。 -
2洗浄剤吹付
台所等で使う「次亜塩素酸ナトリウム系漂白剤洗浄剤」をタイル面に適量吹きかけ、数分放置します(噴射系の洗浄剤が便利です)
【注意】手に優しいタイプのものや増粘剤入りの洗剤は逆に目詰まりの原因になることがありますので使用を避けてください。
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3汚れ落とし
硬めの歯ブラシや同等硬さのブラシでタイルに付いた汚れや皮脂を落とします。
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4洗浄
タイル面の汚れや洗剤をよく洗い流します。
タイルが洗剤を吸い込んでいる場合はしっかりと洗い流してください。 -
5拭き取り
タイル面・枠材についた余分な水分を拭き取ります。
(タオルなどで余分な水分を拭き取ると早く乾燥します) -
6乾燥
風通しの良い乾燥したところで2日程度立て掛けて乾かします。
湿度70%以上の日が続くような時間は避けて乾燥ください。
珪藻土タイルバスマットお手入れ方法
目次(簡易)
バスマットのタイル補修・交換方法
珪藻土セラミック タイルバスマット ピュアリフレ は、なにかの衝撃で割れたり欠けたりしたタイルや、吸わなくなったタイルの交換が可能です。
タイル交換に必要な素材は、こちら でお求めいただけます。
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1ネット・木部の清掃
木部に残って固まったボンドを、マイナスドライバー・ヘラ・金づち等の道具を使ってきれいに取り除きます。
なるべくきれいに除去してください -
2接着
新しいタイルの裏面全体にボンドを適量つけてください。
多量すぎると貼ったときにはみ出ます。少なすぎると接着しません。
ボンドをつけたタイルを、貼り付けたいところにタイルを置き、優しく手で抑えます。 -
3乾燥
風通しの良いところで乾燥をさせてください。
直射日光の当たらないところで、約1〜2日間程度が目安です。
お問合せ
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2直接 メーカー に問合せ
直接、メーカーに問い合わせいただくことも可能です。
下記、FAX用紙をダウンロード・印刷の上、必要事項をご記入いただき、ご連絡をお願いいたします。
メーカー
日本ホームプロダクツ株式会社
大阪府茨木市主原町6-1-103
珪藻土タイルバスマットお手入れ方法
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